2019-2020シーズン初めのワールドカップ・ミンスク大会で松井選手がやりました! 男子ケイリンで銅メダル獲得!
初めてのワールドカップでメダル獲得なんて松井選手は持っていると思います!序盤は悪くない勝ち上がりで、1回戦は4着で敗退し敗者復活戦に回ったものの、敗者復活戦は勝ち上がり迎えた2回戦。 積極的に仕掛けて残り1周前で仕掛け先行し、デニス・ドミトリエフ選手には前に出られましたが、後ろから追い込まれず2着で1-6位決勝へ進出しました。
1-6位決勝では終始後方にいましたが残り1周過ぎドミトリエフ選手を追走し、捲り上げ出切って、3着銅メダルとなりました! 後方にいた厳しい状況の中、 なにせ先行したのはマティエス・ブフリ選手。優勝はヨーロッパチャンピオンの ハリー・ラブレイセン選手 で、ブフリ選手を捲っていくスピ―ドに乗れた松井選手も凄いですね。
小原佑太選手は男子ケイリンでは、1回戦で敗退しましたが、敗者復活戦は勝ち上がり2回戦へ。2回戦は積極的に仕掛けましたが7-11位戦も、男子スプリント予選では、しっかり9秒894を出して予選16位で突破。1/16決勝へ進出しました。
そして1/16決勝はコロンビアのケビン・サンティエゴ選手 と対戦し難なく勝ち上がりました。しかし1/8決勝ではオランダの ハリー・ ラブレイセン選手と対戦。ハリー・ ラブレイセン選手は予選で9秒465を出し1番時計で通過した選手。やはりここは力負けし敗退。しかし初ワールドカップで1/8決勝は立派な成績だったと思います。
太田りゆ選手は女子スプリント予選で11秒124を出しましたが、23位で予選突破。1/16決勝で敗退してしまいましたが、女子ケイリンでは2回戦に進出して7-12位決勝へ。10位となりましたが、敗者復活戦でリトアニアのシモナ・クルペシカイテを捲ったのは特筆もの。シモナを捲り追い込めるのは相当パワーアップしてきた証拠ですね。頑張ってほしいと思います。
進化する日本チーム。今後のさらなる飛躍に期待です!