第37回全日本選抜競輪(GI)優勝は古性優作選手でした!

決勝戦のレースは、誰も動かず最終2コーナーまで1本棒でしたが、捲る新田祐大と、内から突っ込む古性、番手から出た松浦悠士のゴール勝負になりましたが、4コーナー過ぎから内を突いた 古性が 抜け3/4車輪差で勝ちました。2着は松浦、3着に新田となりました。

第37回全日本選抜競輪(GI)決勝ゴール。向かって右端の1番古性が優勝。

優勝後の古性のコメント

「太田君が前を取ったので、新田さんから動いてレースがはじまると思っていたんですけど、想定外の展開になりましたね。太田君の出足が凄すぎて口が空いた状態でなかなか追いつかない状態でした。あのかかりで新田さんが来ると思ってなかったのでびっくりしたのと、松浦君が余裕があったのでどんだけ強いんだって思いました。(内は)咄嗟の判断で、あそこしかないかなと思ってました。ここまで思い通りに調整できなくて、あんまりしっくりいってなかったけど、気持ちでカバーできました。昨年MVPをいただけると思ってなくて自覚も最初はなかったですけど、今回、SSですし、1番車も着ていますし、責任感をもってしっかり走ろうと思ってましたし、1番目にGPを決められてよかったです。獲ったけどレース内容も納得していないし、タテ脚を磨いて、これで気を抜かずにいっぱい獲れるように頑張ります!」

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