函館サマーナイトはいかがだったでしょうか。
連日の暑さ以上の熱いレースでした。
第17回サマーナイトフェスティバル(GII)を優勝した松浦悠士選手は
「3日間の開催なんですけど、これだけのメンバーがそろった中で、完全優勝できたことはなかなかできることではないので、3日間番手だったので、裕友と太田(竜馬)に感謝ですね。裕友がググって行ったんで行けるかと思ったんですけど、慎太郎さんのブロックで止まったと思ったら、また加速していたので行き切るなって思っていたんで、その判断が難しかったですね。僕の後ろ阿竹さんと小倉さんがいたので、しっかり外を踏まないとって思ったので、外踏みました。ゴール前に来たのがピンクだったので、拳矢かって思いました。でも、ダービーの慎太郎さんほどではなかったので、踏み切れるなっていう感じでしたね。昨日言われて気づいたんですけど、あと取ってない称号は賞金王だけかなって思ったけど、そういえば“夜王”はまだだなって気づいて(笑)、改めて獲らないといけないなって思いました。今回、完全優勝できてオールスターも楽しみになりました。この後ちょっと一息つけるので、リフレッシュして、オールスターに向けていきたいと思います」とコメント
ガールズケイリンフェスティバル2021を優勝した石井寛子選手のコメントは
「いつも通り前からと思ったんですけど、といってもこのメンバーで一番前は不利なんでどうしようと思ったら、尾方真生ちゃんが前に来たので入れました。3番手になってからは教わったこと、イメージトレーニング、やってきたこと全部を出そうと思って、ベストなタイミングで踏み込めたと思います。いい時も悪い時もずっと応援してくれいたファンの皆さんの前で優勝できたことはすごく嬉しいです。今年の目標が9回目のガールズグランプリなので、この優勝は大きいですね。また1つ1つ積み重ねていて、その中で教わりながら技術を磨いていきたいと思います」