3月15日、大垣開設68周年記念競輪最終日9レースに、117期のルーキーチャンピオンレースが行われ、山口拳矢選手が中団からの捲りで優勝しました。
レース前は、出身校で並ぶ法政大学ラインや、山口拳矢選手と石原颯選手のライン、熊本ラインなど、何かと話題があったレースとなりました。
レース後山口選手は「確実に抜けるところから行こうと思ってはかっていたので、その通りに行けてよかったです。次の目標は、これから大きいレースを走ることも増えてくると思うので、そこでしっかり経験をつんで、まずは記念を獲れるように頑張りたいと思います」 とコメント。
今後の活躍に期待しましょう。
レースは、残り2周の1コーナーで松本秀之介選手と鈴木陸来選手が接触し、鈴木選手とその後ろの寺崎浩平選手が落車。先行は菊池岳仁選手でしたが、中団から追い込んだ山口選手が1着ゴール。優勝となりました。