第71回高松宮記念杯競輪2日目青龍賞は和田健太郎、白虎賞は脇本雄太!

朝に残っていた雨も、宮杯二日目が始まる頃には止んで、何とかバンクコンディションは良くなり、ホッとしました。

3日目は準決勝です。決勝に進出する選手は果たして誰なのでしょうか?

応援よろしくお願いいたします!

青龍賞レース

岩本俊介の先行から鈴木裕が番手捲りからのしっかり差して1着は和田健太郎でした。

白虎賞レース

脇本雄太の先行を誰も捲れず、松浦悠士も捲れず追い込めず。いや強い!

明日の準決勝4個レースは激戦ですね。

■11レース青龍賞

●1着の和田健太郎

「岩本(俊介)も気合いが入っていたし、自分もしっかり3番手の仕事をしようと思っていました。鈴木君も今乗れているし、自分の脚を確認するためにも最後は踏ませてもらいました」

●2着の鈴木裕

「岩本君が頑張ってくれました。後ろに強い人が3人もいたし、早めだけど、行かせてもらいました。前がいてのタテ脚だったし、なんとか2着に入ったけど、岩本君の頑張りのおかげですね」

●3着の郡司浩平

「単騎の平原(康多)さんを入れるということは、平原さんが仕掛けてのレースになりました。でも、鈴木さんが踏んでいて、平原さんも合わされたので、僕がその外は行けないと思い、切り替えさせてもらって、最後はコースを踏ませてもらいました」

■12レース 白虎賞

●1着の脇本雄太

「今日は力を出し切れました。仕掛け的にはラインで決めるために最善の仕掛けだったと思います。勝ち続けていくための気持ちを持ち続けることが重要だと思っています」

●2着の東口善朋

「脇本君が行けるところからっていう話をしていました。松浦君が来られて、内に押し込まれて、きつかったです。もう必死に踏んで周りは見えてませんでしたね」

●3着の松浦悠士

「脇本さんが先行して、どこまで追えるかというレースをしたいと思いました。でも、1センターですべってしまって、持ち直すのに脚を使ってしまったけど、2着まで迫りたかったです。まだ脇本さんとは差は感じるけど、前よりも迫っていると思います」

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