初日12レースに行われた日本競輪選手会理事長杯を脇本雄太選手がレースを制しました。
新山響平選手が先行し、番手にハマった郡司浩平が最終2コーナーから捲っていきましたが、その外を脇本選手が捲り追い込んでいって1着を取りました。

脇本雄太選手のコメント
「眞杉(匠)君が中団外で止まったのを見て、そこ勝負かなと思ったけど、郡司(浩平)君が上にあがっているとかイレギュラーなことがおこったので、その対応にちょっと遅れてしまいました。眞杉君の外を行くか内を行くか迷ったんですが、その辺の判断ミスもありつつ、行けるところから仕掛けました。走ってみて、修正していきたい箇所はあるので、そこは考えていきたいです」
