世界選ケイリン金メダリストになった佐藤水菜選手が力強い捲りで優勝を飾りました。
優勝の佐藤水菜
「長い距離を踏んで、優勝することができて嬉しいです! 1か月のオフは競技を始めた3年間で初めてのことだったので、練習をいつも面倒をみてもらっていたりなど、改めて自分だけの難しさというか環境のありがたさに気づけて、心身ともにリラックスしたと共に、サポートのありがたさを再認識することができました。脚的にはあと1ヵ月でグランプリなので、早く練習して、一から作り直したいと思っています。自分としては一緒に世界選のケイリン決勝で戦った梅川風子選手の強さはよくわかっているので、梅川さんを越えることが1つ課題だったので、そこを越えてからはゴールまで踏むだけだと思っていたので、自分の持ち味は出せたと思います。グランプリも2連覇できるように、身体を作り直して頑張りたいと思います!」