大坂・関西万博協賛 第33回寛仁親王牌・世界選手権記念トーナメント(GI)は古性優作選手が連覇となりました。
これで賞金が238,411,096円となり、2022年に脇本雄太選手が達成した公営競技年間最高賞金獲得額を超えることも見えてきました。競輪祭、年末のグランプリの古性選手の走りに注目です。
優勝の古性優作
「寺崎(浩平)君も頑張ってくれたし、脇本(雄太)さんもすごい頑張ってくれたんですけど、相手もやっぱり上手で、新山(響平)もすごかったし、郡司(浩平)君もすごかったので、自分だけになってちょっと複雑な感じですね。郡司君が脇本さんを押し込んだ時に、脇本さんが内にいってしまって、踏むところがなくなったので、自分は外を踏む感じになりました。自分も迂回した分脚を使っていましたし、佐々木(悠葵)君が来たのもわかり、1回張ったけど止まる感じはなかったので、これは負けるパターンかと思ったけど、内が空いたのでそこを突っ込みました。外を踏むことしか考えてなかったし、内に踏むのは頭になかったので、自分でもよく反応したなっていう感じですね。(ダブルグランドスラムに向け)あとは日本選手権と競輪祭を獲らないといけないので、しっかり今後も頑張りたいと覆います!」