地元の眞杉匠選手が第40回共同通信社杯競輪（GII）を優勝し、宇都宮競輪場の大声援に応えました。
後方8番手から捲り追い込み、ゴール前に古性優作選手をとらえて優勝。これで賞金ランキング6位に浮上しました。
眞杉匠選手のコメント
「昨年の宇都宮記念も声援がすごかったけど、今回の声援はもっとすごかったです！ （レースは）後手を踏んでしまって、最終ホームはやばいと思ってました。（仕掛けた時は）正直、前は見えてなかったんですけど、あそこで行かないと絶対に間に合わないと思ったので、外は間に合わないと思い内に行って、行けるところまでって行った感じです。古性（優作）さんがだいぶいい伸びだったので、抜けたらいいというか抜けると信じて踏み込みました。なんとかここで立ち直せたけど、でも、まだ自分らしい走りができていないのでしっかり戻していきたいと思います！ これでだいぶグランプリに近づいてきたと思うので、強気にあと2つGIを集中して頑張ります!!」
