北井佑季選手が令和6年能登半島地震復興支援競輪/大阪・関西万博協賛 第75回高松宮記念杯競輪(GI)を優勝しました。
元Jリーガーから転向し、日本一きつい練習をこなしている北井選手。タイトルを獲り、ここから北井選手の走りに期待が高まりますね!
北井佑季選手のコメント
「本当に獲りたいと思って臨んだ宮杯でしたし、僕自身の中でも獲れるという風に信じていましたし、本当にこうして獲れてよかったです。
前の郡司(浩平)君の思いを感じましたし、(和田)真久留さんが内締めていてくれるのはわかったし、自分だけの力では獲れなかったですし、皆の支えがあって、お客さんからの声援もあって、そうものがあって獲れたと思います。
師匠には感謝しかないです。ピストに乗れない頃から1から教えてもらって、師匠がいたから今の人生があるので、獲ってほしいと心から思ってくれているのも師匠だと思うし、まずは1つ獲れて、応えられて、ちょっと安心しているのとしっかり感謝を伝えたいです。
サッカーは自分の中でやり切って、悔いはないです。でも、現役選手でいられる期間は長くないので、そういう情熱を全て競輪に注ごうと思って臨んだ競輪だったので、そういう思いで今もやっています。日々、苦しい練習ですけど、本当に獲れてよかったです! 今回は仲間に支えられての優勝ですが、これからも最後まで泥臭い自分らしい走りで南関東を引っ張っていければいいなと思いますし、そういう走りでこれからもファンの皆様から応援してもらえれば嬉しなと思います!」