第39回共同通信社杯優勝は深谷知広選手でした!

渡邉雄太選手の番手から、先行する新山響平選手を捉え優勝した深谷選手のスピードは凄かったですね。

新山選手が、逃げ残るかと途中までは見えましたが、一気に追い込んだスピードは本当に見事でした。

この優勝賞金で、一気にランキング8位まで上がり、年末のグランプリ出場に大きく一歩前進したのではないかと思います。

決勝戦ゴール
表彰

今後の活躍に注目ですね。

深谷知広選手コメント

「今日新聞を見て、(前回のビッグ優勝から)9年も経ってたんだなって思いました。これまでは力がないなりの成績だたっと思うけど、最近はいい練習もできているし、力がついてきている中での優勝なんで嬉しいです。練習仲間も増えて、後輩も増えてきて責任感ある位置になってきて、その中で自分も引きあげてもらっている感じです。雄太が力を発揮してくれたらお互いにチャンスあるっていう話をしていて、上手く走ってくれたと思います。雄太が行くなというのを察知して、そこをしっかりついていって。でも、前があんなに流していたのは予想はしていなかったです。そこを行ってくれた雄太はすごいレースだったと思います。一瞬で横に新山が来て、止めれなかったので雄太を迎え入れたいなと思ってました。その後に来た嘉永は止めたいなと思って、そこは上手くいきました。最近は番手も増えてきて、意識も変わってきていて、少しは余裕がでてきたと思います。前を見たらちょうど新山が見えなかったので、自分の間合いで踏ませてもらいました。ガムシャラに踏んだら車間が詰まってきたので、そこからは行けると思いました。もっと上を目標にしっかり上位で戦える脚をつけて、頑張っていきたいと思います」

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