第64回朝日新聞社杯競輪祭優勝は新山響平選手!

北日本ラインの力の強さを見せた競輪祭の決勝戦となりました。

躊躇なく捲っていった新山響平選手の判断と、新田祐大、守澤太志、成田和也の力が見事でした。

新山選手おめでとうございます。

決勝ゴール

新山響平選手コメント

「本当に新田さんと守澤さんと成田さんに感謝の気持ちでいっぱいです!! 本来なら自分が前なんですけど、本当に優勝を狙った時にどこが一番近いかを考えて番手をまわらせてもらいました。新田さんに位置取りから何からやらせてしまって、僕は出ていっただけでしたけど、新田さんの頑張りをムダにしないことが自分のやるべきことかなと思いました。さすが新田さんは世界のダッシュだなって感じましたね。粘られても番手は譲るつもりはありませんでした。(出てから)余裕はあったので、ゴールまで踏み切れるなとは思いました。後ろから車輪の音が聞こえるようでずっと踏みっぱなしでしたね。優勝したらガッツポーズしようと決めていました(笑)。応援してくれる人も多くて、背中を押されましたね。小倉は相性いいですね。ナショナルチームの活動をやっていて苦しい時もありましたけど、そのおかげで今の競輪に対応出来ているんだと思います。競輪がだめなら競技、競技がだめなら競輪って甘い考えがあったのかなとも思うので、辞めて今はより一層緊張感をもって競輪を走れているんだと思います。ナショナルチームで練習など学んだことに自分のやりたい練習を加えてやっています。吉田拓矢も調子がよかったけど、落車してしまって、対決にはならなかったけど、あいつがいない分も頑張ろうと思いました。吉田のように何でもできる選手になりたいですね。グランプリは正直考えてなかったんですけど、でも、獲るということはそういうことになるので、しっかり練習していって、北日本から優勝を出したいと思います」

会員募集
PAGE TOP