第64回朝日新聞社杯競輪祭三日目 ガールズグランプリ2022トライアルレース・アメジストは児玉碧衣選手、トパーズは佐藤水菜選手が優勝しました。

第64回競輪祭3日目に行われたガールズグランプリ2022トライアルレース・アメジスト優勝は児玉碧衣選手、トパーズ優勝は佐藤水菜選手でした。

これで、12月29日に平塚競輪場で行われるガールズグランプリ2022の出場選手が決定しました。

表彰台に上がる向かって左からトパーズ優勝の佐藤水菜選手、アメジスト優勝の児玉碧衣選手

児玉碧衣選手のコメント

「やった! 嬉しい!! 優勝すると気持ちいいですね。今まで大きいレースで優勝できなくて、がっかりさせたファンの方も多かったと思うので、今回、完全優勝を有言実行できたことはすごく嬉しいし、お客さんの期待に応えられたと思います。(柳原)ヤナギを一番警戒していたかなと思います。でも、(尾方)真生も自力あるし、(山原)さくらさんも強いので、前が動いてからは、前に踏むだけと意識を変えました。いいスピードで捲れたと思います。前に出れたら、あとは抜かれるかどうかの勝負は抜かれたらまた練習すればいいしと思って踏みました。やっと本来の自分の踏み方に戻ってきたかなと思います。ガールズグランプリまでしっかり練習して頑張りたいですね! 元女王って聞き飽きたので、女王って呼ばれたいですね!」

佐藤水菜選手のコメント

「2年前のことはあんまり覚えてないですけど、2年前と同じく勝ちたいという気持ちで頑張りました。激動の2年でした。私はここを勝たなきゃガールズグランプリに出れないので、勝たなきゃいけないという気持ちで挑みました。どの位置になってもきついレースになるだろうし、どこの位置からでもいいと思って前と思いました。後ろを警戒しながら、行けるところから行こうと思ってました。ゴールまで皆も来てたし、もう前に出られないように必死に踏みましたね。別府を走って、ガールズグランプリを走りたいです。パリ五輪で金メダルを目標に頑張ります!」

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