第71回高松宮記念杯競輪(GI)三日目レポート

準決勝戦は4個レース共に順当な結果となったと思います。

9レースは平原康多の冷静なレース運びが秀逸でした。

10レースは、松浦悠士の捲るスピードか凄かったですね!

11レースは北日本ラインの結束からしっかり新田祐大が抜け出し1着。

12レースは脇本雄太が稲川翔を連れてワンツーを決めました。

そして3着から決勝は9レースの和田健太郎でした。昨日の青龍賞1着でほぼ確定でしたが、12レースで脇本が3着になった場合だけ、決勝進出はならずだったので、12レース待ち。結果、脇本が1着だったので和田健太郎となりました。

さて、決勝戦。

現競輪界最強トップ4が出そろい激突します。競輪を代表する平原康多、松浦悠士。そして東京オリンピックでメダルを狙う脇本雄太、新田祐大がそれぞれのラインの先頭で戦います。この4強の中からチャンピオンが生まれるのかそれともGPチャンピオン佐藤慎太郎、4連続GI決勝に進出している和田健太郎、脇本の後ろの稲川翔、3番手の稲垣裕之なのか、超大穴になりそうな芦澤辰弘なのか。痺れそうなレースが展開されるでしょう。

9レース東準決勝
平原康多
芦澤辰弘

10レース西準決勝

11レース西準決勝
松浦悠士
稲垣裕之

11レース東準決勝

11レース東準決勝
新田祐大
佐藤慎太郎

12レース西準決勝

12レース西準決勝ゴール
脇本雄太
稲川翔

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