岸和田競輪場、6月19日12レースに決勝戦が行われました。
レース展開
郡司浩平、諸橋愛、小松崎大地、佐藤慎太郎、成田和也、古性優作、山田庸平、荒井崇博、園田匠で周回をまわる。赤板から山田が前に出るが、郡司が突っ張る。打鐘から小松崎が仕掛ける。古性が北日本の後ろを追走。最終ホームで小松崎が出切るが、郡司がその後ろで粘る。短くなった前団を最終2コーナーから古性が捲る。山田も追い込んできたが、古性がそのまま力強く踏み切って、地元GI優勝を飾った。2着山田。3着園田が入線。
優勝の古性優作
「優勝したのはすぐにわかりました。1車身差ですけどもっと来ていたように思えましたね、必死だったので。GP1番車のユニフォームの責任は今のところ果たせていると思いますし、状態がよくない中でもなんとか踏ん張れたかなと思いますね。安定感のある走りができるのが一番理想なんですけど、今年に関しては1着回数もそんなに多くないですし、まだまだ力が足りないので、これからも頑張っていきたいですね」