2022年度全日本プロ選手権自転車競技大会記念競輪の最終日12レースにスーパープロピストレーサー賞が行われました。
レース展開
号砲が鳴り、まずは松浦悠士選手が飛び出してレースははじまりました。赤板から新山響平選手が前に出て、果敢に先行。後方8番手から太田竜馬選手が捲りにきましたが、それに合わせて古性優作選手も捲り発進。しかし、守澤選手がしっかりこれをブロックし、直線追い込んで優勝の栄冠をつかみました。
優勝の守澤太志
「GI級のこのメンバーの中で優勝できたことは自信にもなりますし、嬉しく思います。ライン3車ですし、ラインでしっかり決まるようにって思っていたんですけど、僕だけになってしまい、そこは申し訳なかったです。新山はいつも強いけど、今日もしっかりかかっていて強かったですね。今年の前半悪くて、それをダービーで巻き返せたので、7月からまた気持ちも新たに一戦一戦頑張りたいと思います」