2019ジャパントラックカップが開催されました。

2019ジャパントラックカップが開催されましたので、その成績をお知らせいたします。

【2019 Japan Track Cup Ⅰ&Ⅱの成績結果】

2019ジャパントラックカップが、8月23日(Ⅰ)、8月24日-25日(Ⅱ)日本競輪選手養成所・JKA250にて開催されました。(観戦不可)
本大会は、国際自転車競技連合(UCI)公認のクラス1大会として毎年開催され、2020東京オリンピックポイントには直接カウントされませんが、オリンピックポイントにカウントされるワールドカップへの出場枠獲得に関わる重要な大会となっています。
本大会には、男子13か国56名・女子15か国37名が参加し、世界選手権をはじめとする国際大会でメダルを獲得しているトップ選手が参加し、クラス1大会としてはレベルの高い内容となりました。
ジャパントラックカップⅠにおいては男子ケイリンで河端朋之(岡山)が優勝、脇本雄太(福井)が2位、男子スプリントでは脇本が3位、Ⅱにおいては男子ケイリンで新田祐大(福島)が優勝、脇本が2位と男子ケイリンではⅠ・Ⅱそれぞれに日本が1位・2位を独占する結果となりました。
また、Ⅱにおいて男子オムニアムでは橋本英也(岐阜)が優勝し、Ⅰの窪木一茂選手に続き日本が2連覇を達成しました。

10月17日-21日韓国・インチョンで開催されるアジア選手権を皮切りに、後半の2020東京オリンピック出場枠獲得のポイント取りがスタートします。今後もナショナルチームの競輪選手へのご声援をよろしくお願いします。

【参加競輪選手】

<短距離・男子>

新田祐大(福島・ドリームシーカー)、河端朋之(岡山・JPC)、脇本雄太(福井・JPC)、雨谷一樹(栃木・日本)
深谷知広(愛知・ドリームシーカー)、新山響平(青森・JPCA)、小原佑太(青森・JPCA)、高橋晋也(福島・JPCA)、松井宏佑(神奈川・日本)、吉元大生(静岡・JPCA)

<短距離・女子>
小林優香(福岡・ドリームシーカー)、太田りゆ(埼玉・ブリヂストンサイクリング)

<中距離・男子>
小林泰正(群馬・CSスリンガー)、橋本英也(岐阜・ブリヂストンサイクリング)

<中距離・女子>
鈴木奈央(静岡・JPC)

※成績結果の詳細は以下のとおりです。
2019ジャパントラックカップ競輪選手成績1 ←クリック
2019ジャパントラックカップ競輪選手成績2  ←クリック

※参考
UCIポイントについて  ←クリック

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